ハンドメイドルアーの作り方

ハンドメイドルアーの作り方

ハンドメイドルアーが、釣り愛好家の間でひそかにブームだそうです。市販のルアーでもテクニックさえあれば十分な釣果が期待できますが、やはり自分自身のルアーにもこだわりたいですしね。ハンドメイドルアーの作り方は、釣り関係の雑誌やネットなどで知ることができます。また、書店に行けば様々なハンドメイドルアーの作り方を紹介した本もありますよ。しかし、ごく一般的な方法ですが、私が知っている方法を少し紹介します。

まず、ハンドメイドルアー本体部分に使用するのは「桐材」です。やわらかく、加工が簡単であることと、お値段もそれほど高くないためです。ただし、いきなりハンドメイドルアーの形に削ってしまうのは考え物。というのも、いったん削っても、その後数日は乾燥させる必要があるのです。この乾燥させるときに多少形が変形してしまうので、最初に削るときには、ある程度荒めに削っておきましょう。

乾燥させた桐材に、今度はヒートンを取り付けていきます。ヒートン部分は、なるべく硬い素材がいいということで、ラミン材を使用しましょう。ラミン材は安価で手に入りやすいため、ヒートン部分には最適ですよ。このようにして、ある程度ハンドメイドルアーの形が見えてきたら、下地コーティング、色付け、リグの取り付けなど、いくつかの工程を終えればOKです。これで、あなた専用のハンドメイドルアーの完成です。

ここでは少ししか紹介できませんでしたが、興味のある人は色々なサイトをみてください。きっと、あなたの釣りに適したハンドメイドルアーの作り方が見つかるはずですよ!